ひとりぼっち惑星始めたよ
タイトル通り話題のひとりぼっち惑星を始めました。
ジンコウチノウが戦いを続ける中で、ひとりぼっちの生き物が、散らばった部品を集めてアンテナを大きくして、宇宙からの声を拾っていくというストーリーなんですけど……。
あのね、宇宙から届くメッセージがね、とにかく切ないのね。すごく切ないメッセージが届くの。でね、すごく、どうしようもない気持ちになるのね。メッセージを読んでも何が出来るわけでもないのが、こう、とても、とても……やるせない。
あとね、『誰かにこのメッセージを聴いてもらえたら』とか、『このメッセージが地球に届く頃にはもう僕はいないでしょう』とか、届くタイムラグを考慮した言い方……メッセージを吹き込んでいる方がこっちよりも前向きなのほんと無理。
あと、みんなが自分の行く末を察している感じめちゃくちゃ好きだけど心がしんどいです……。
さらには、戦争で壊れていったジンコウチノウの部品を使ってアンテナを大きくしていく主人公の姿に、とんでもないほどの哀愁を感じる。つらい。好き。
どうらやアンテナを最大まで大きくすると自分からも発信出来ると聞いて、どんなメッセージを作ろうかと、必死に考えてます。
三部作らしいので、今度はこれの前作、前々作もやってみようと思います。世界観とっても好きです。